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株式会社リンクス・ホリ

埼玉県さいたま市大宮区土手町
一丁目13番地3

TEL: 048-779-8425
FAX: 048-779-8426

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新国立競技場緊急シンポジウムに行ってきました

こんにちは、建築士のYです。


先日、新国立競技場緊急シンポジウムに行ってきました。

場所は津田ホール、この新国立競技場問題を提起した槙さんの設計した建物が会場でした。

パネリストは4人、中沢新一さん、伊東豊雄さん、森山高至さん、松隈洋さんでした。500人ぐらいの収容人数のホールが満員の状態で、この問題への関心の高さがうかがえます。

ここでは、伊東さんの意見を簡単に書いてみたいと思います。伊東さんは、今回のシンポジウムのために新築ではなく現国立競技場を改修する案を発表しました。実は、伊東さんはザハが勝ったあのコンペにも参加していたわけですが、そんな伊東さんがコンペに負けたから今度は改修案を作ったのはおかしい?なんて考えもあるようですが、伊東さんいわく、コンペに参加して初めてわかることがたくさんあったそうです。(要求されたことを全部いれるとこんなに巨大になっちゃうの、こんなにいろいろな設備が本当にいるの、など)そこで、これは、ちょっとおかしいんじゃないかと。縮小されたザハの案がいまだにきちんと発表されないし、一番不思議なのは、ザハの案が私たちの案はここがこんなにすばらしいんだよと全然説明されていない。そういうのが、依然として全然発表されない。こんなおかしなことはないだろうと。そういうなかで、ずるずると現国立競技場の解体が7月に始まってしまうのは、大変危険であるというわけです。そこで、改修案をつくり、この国立競技場問題を、国民的な議論へもっていかないと、取り返しの付かないことになるという立場です。

ほかの3人の方もそれぞれの立場からこの問題について語っていました。

この問題を契機にして、多くの人が建築にもっと関心をもってくれたらと4人の方々は思っています。しかし、このシンポジウムの次に日の新聞をみると、社会面に小さく記事が載っているだけでした。それでも、今はこうした運動を続けていくしか方法はなさそうです。


海外東アジア地区の旅行関係者の皆様を対象に茶道体験をしました。

4月14日(月)海外東アジア地区の旅行関係者の皆様を対象に茶道体験をしました。

名 称 東アジア商談会
主 催 観光丁/日本政府観光局(JNTO)
会 場 グランドプリンス新高輪
参 加 中国 韓国 台湾 香港の旅行関係者

参加された、東アジア地区の皆さん、抹茶と和菓子をとても楽しんでおりました。
一碗は、国境を超え、笑顔を届けます。
皆様から好評を頂きました。
ありがとうございました。

 
 

一碗は国境を超える

 

 


タワーマンション内茶室リフォーム完成!

3月21日 春分の日
タワーマンションの茶室リフォームが完成しました。
そして、そのお引き渡しの日です。

今回の施工に携わった大工さん、設計担当者と一緒に、お客様に施工内容の説明と検査を進めていきます。
リビングから、茶室へ。
板床に段差を作り少し上げてそこに茶室の顔であるにじり口を設け、そこから、四畳半本勝手の茶室に入って行きます。
入り口左手側には、太鼓襖の茶道口を作り、亭主と客の導線を区別しました。
水屋はにじり口の脇に造作し、客の席入りがすんだら、水屋手前の引き戸を開け、水屋を使用するという
マンションという限られたスペースでの使い勝手の工夫を入れました。

リビングの引き戸を開けると、にじり口と連子窓、そして茶道口が出現!
非日常の空間が現れます。

スカイツリーを借景にした、茶室内からの眺望は、夜の茶事には、最高だと思います。
設計デザインと施工の大工さんとのチームワークで施工した、マンション茶室。

無事、お引き渡しも終了し、
出来たての茶室で、お客様が我々の為に、手作りの素晴らしい懐石と茶、菓子を振る舞って頂きました。

とても、感謝し感激でした。

 

リビングから茶室へ

 

にじり口脇のスペースに水屋を造作する

 

茶道口の様子(リビング側より)

 

茶室内の様子(茶道口より)

 

床の間

 

茶室からスカイツリーが!

 

茶室内(四畳半本勝手)

 

施工の大工さんと共に、
茶席でもてなしをうけました!!



高層マンション 茶室リフォーム工事が始まりました

都内某マンションの茶室リフォーム工事がいよいよ始まりました。
今回の現場は、高層マンション内。
6畳和室を、4.5畳の茶室へリノベーションです。

今回の工事の特徴は、リビング側から茶室に向かってにじり口を設け、小間茶室の風情をだすと共に
リビングという洋の空間から茶室という和の空間へ導く雰囲気を出していきます。

マンションの和室サイズはいわゆる団地サイズと言われる小さい間取りなので、
京間を基本とした茶室に変更するのは、なかなか至難の業で、畳のサイズから決めて行かなければなりません。
客と亭主の導線をそれぞれつくり、それから点前座、床の間の位置、炉の位置等々を決めていきます。
そして裏方の水屋をどこに配置するのか。
水屋の使い勝手を向上させかつ表に見えない工夫が必要です。
マンションという限られた空間の中で、茶室として成立させるためには、とても細かい検討が必要になって来ます。
畳の目の数にも気を使いながら......。

デザイナー、設計者、大工が共同で造り上げていく作業です。
それぞれのプロの技を十二分に出しながら、お客様に喜んで頂ける茶室を完成させたいと思っております。

続きは、追って御報告致します。

 

施工の様子



新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

2014年 新しい年が始まりました。
皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えの事と存じます。

デフレからの脱却、アベノミックスの影響で株価も上昇し景気の良い話も多い中で、
我々の足元には様々な問題が横たわっております。
特に近年は色々な事象が複雑に絡み合い、問題がより複雑化してきておるのでは、ないでしょうか。
そんな中でも、我々は日々の生活を営んで行かなければなりません。

昨年の流行語「お・も・て・な・し!」に代表されるように、我々は無意識のうちに、
忘れられた日本人の心を求めているのかもしれません。
時間がどんどん速くなっていく中で、少し立ち止まり、自分の心と対話する時間をもつ、
ゆったりと過ぎる時間を感じる場を持つ、そんな心のゆとりがより必要になってくるのではないでしょうか。

心の豊かさと和の伝統の心を新しいかたちにしていくこと、
それを使命として今年一年、また頑張りたいと思っております。

どうぞ、皆様よろしくお願い致します。

株式会社リンクス・ホリ
代表取締役 堀 政孝

 

日の出 寿老人 画

 

 



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