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市中の山居 マンションに茶室が出現!
マンションの一室に茶室を造る施工がこのほど完成し、
無事お客様にお引渡ししました。
施工をレポートします。
<今回の茶室製作の条件として>
・マンション、フローリングの一室を茶室として使用できるように、改良する。
その時に、フローリング床、壁を傷めず現状復帰できる状態の中で茶室を製作する。
その構造ですが、柱は自立させその天井四方に梁を通し床組みを行いました。
・もう一つの条件として、マンションの場合、どうしても収納に制約がでます。
しかし茶道具は次第に増えていきます。
なので、収納を出来る限り増やす工夫を行うこと。
・にじり口を設け、バルコニーからの客導線を作る。
炉は本勝手と向切の両方使用できるようにする
という条件の下、茶室造りを進めていきました。
結果、条件を満足した、茶室を造ることができ、お客様に大変喜んで頂けました。
<課題>
茶室としての品格をどのようにして保つか...
↓
細かいディテールにこだわり、大工や職人と綿密な打ち合わせをしながら仕事を進めた結果です。
施工に携わった大工さんはじめ職方の皆様ありがとうございました!
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マンションフローリングスペースに |
茶室内部の様子 にじり口を設け、 |
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収納を多く取る工夫 その1【床下収納】 |
茶室に炉を切る都合で、茶室の床が上がるので、 |
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収納を多く取る工夫 その2【床の間裏収納】 |
リビングから茶室が見える |
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軸(色紙)と床柱に掛けた花入 |
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(管理者) 2014年10月27日 11:51
神奈川県内の某温泉街茶室のリフォーム
神奈川県内の某温泉街の中にある築60年のお宅です。
今回は、その1階部分の茶室リフォーム
今回のリフォームのテーマは、
古き良き木材と、リフォームによる新しい木材との融合をどのようにマッチングさせていくか...。
水屋は新設となるので、基本的に新しい木材で構成されます。
そして、水屋の板間と茶室との間を障子戸で仕切り、
外からの明かりは障子を通して出来るだけ茶室内に取り込むという工夫をいれます。
茶室内部
基本的に、角材と真壁で構成されています。
そこに新たに梁を入れ、仕切り壁を作り障子を入れる。
天井は古い材のままで、そこに吊釜用の蛭釘を打設。そして、押入れを床の間に改造
古い柱はそのまま、床柱として使用しました。
床板を張り、炉を切って畳を入れます。
なんとも、風情のある新旧が融合した茶室が完成しました!
廊下からの客導線と水屋からの亭主の導線もしっかりと区別され、使い勝手にいい茶室が出来上がりました。
お客様にも喜んで頂け、とても良かったです。
施工に携わった工務店社長様と大工さん、ありがとうございました。
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築60年のお部屋を茶室にリフォーム |
茶室と水屋を障子で仕切る |
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茶室内部から見た様子 既存の窓と障子の関係 |
廊下の様子 少し暗くていい感じ! |
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玄関から水屋入り口の様子 |
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(管理者) 2014年8月18日 19:20
埼玉県内のマンション 茶室のリフォームが完成しました
埼玉県内のマンション
茶室のリフォームが完成し、お客様へ無事お引渡しが終了しました。
四畳半の本勝手茶室ですが、今回は逆勝手の稽古も出来るように
炉を移動可能スタイルにし2箇所での炉の併用を可能にしました。
それと、ボリュームのある床下収納
マンションなので、茶道具の収納場所がいつも課題となります。
今回は、畳一畳分の床下収納を確保しました。
そして、水屋。
リビングのコーナー、空きスペースに置き型の水屋を設置しましたが、
洋風のフローリングスペースに、違和感なく溶け込ませなければなりません。
使用しない時は、ケンドン式の板でふさぎリビングとの調和を考えます。
その為、外観も含め
和風の水屋デザインが要求されます。
使いやすい水屋と茶室への導線を考えながら、かつ普段の生活との区別ある
"茶室空間"
お客様にも、大変喜んでいただき、お引渡しの時に、出来立てのお茶室で、お抹茶と美味しい菓子をご馳走になりました。
施工チームの皆さんも、
ありがとうございました!
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リビングに設置した、水屋 |
使用しないときは、ケンドン板にてふさぐ |
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リビング側から見た茶室と水屋の様子 |
茶室内部の様子 |
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茶室内部の様子 |
リビングからの茶室入り口と水屋の様子 |
(管理者) 2014年8月 5日 18:28
新国立競技場緊急シンポジウムに行ってきました
こんにちは、建築士のYです。
先日、新国立競技場緊急シンポジウムに行ってきました。
場所は津田ホール、この新国立競技場問題を提起した槙さんの設計した建物が会場でした。
パネリストは4人、中沢新一さん、伊東豊雄さん、森山高至さん、松隈洋さんでした。500人ぐらいの収容人数のホールが満員の状態で、この問題への関心の高さがうかがえます。
ここでは、伊東さんの意見を簡単に書いてみたいと思います。伊東さんは、今回のシンポジウムのために新築ではなく現国立競技場を改修する案を発表しました。実は、伊東さんはザハが勝ったあのコンペにも参加していたわけですが、そんな伊東さんがコンペに負けたから今度は改修案を作ったのはおかしい?なんて考えもあるようですが、伊東さんいわく、コンペに参加して初めてわかることがたくさんあったそうです。(要求されたことを全部いれるとこんなに巨大になっちゃうの、こんなにいろいろな設備が本当にいるの、など)そこで、これは、ちょっとおかしいんじゃないかと。縮小されたザハの案がいまだにきちんと発表されないし、一番不思議なのは、ザハの案が私たちの案はここがこんなにすばらしいんだよと全然説明されていない。そういうのが、依然として全然発表されない。こんなおかしなことはないだろうと。そういうなかで、ずるずると現国立競技場の解体が7月に始まってしまうのは、大変危険であるというわけです。そこで、改修案をつくり、この国立競技場問題を、国民的な議論へもっていかないと、取り返しの付かないことになるという立場です。
ほかの3人の方もそれぞれの立場からこの問題について語っていました。
この問題を契機にして、多くの人が建築にもっと関心をもってくれたらと4人の方々は思っています。しかし、このシンポジウムの次に日の新聞をみると、社会面に小さく記事が載っているだけでした。それでも、今はこうした運動を続けていくしか方法はなさそうです。
(サイト管理者) 2014年5月12日 16:04
海外東アジア地区の旅行関係者の皆様を対象に茶道体験をしました。
4月14日(月)海外東アジア地区の旅行関係者の皆様を対象に茶道体験をしました。
名 称 | 東アジア商談会 |
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主 催 | 観光丁/日本政府観光局(JNTO) |
会 場 | グランドプリンス新高輪 |
参 加 | 中国 韓国 台湾 香港の旅行関係者 |
参加された、東アジア地区の皆さん、抹茶と和菓子をとても楽しんでおりました。
一碗は、国境を超え、笑顔を届けます。
皆様から好評を頂きました。
ありがとうございました。
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一碗は国境を超える |
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(管理者) 2014年4月17日 12:40