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ブログ 茶室リフォーム事例の最近のブログ記事

【竣工レポート】新しい、寺のパブリックスペース

さいたま市の茶室設計・茶室リフォーム工事の専門家、リンクス・ホリです。
東京・埼玉近郊を中心に、暮らしの中に茶の湯を取り入れた空間づくりのご提案から設計施工まで行っております。


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この夏から秋にかけて、じっくりと取り組ませていただいていた調布市宝乗寺様の倉庫改装工事が竣工いたしました!
昨年、二畳台目小間茶室や八畳茶室を造らせていただき、それからも茶会などでご縁が繋がっているお施主様です。


施工前の様子

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境内の北東、霊園の隅に位置する建物で、行事の際にお餅つきで使われるほかは倉庫になっていた建物。
隣接するエリアに明るい雰囲気の霊園が新設されるということで、お墓参りに来る方にとって憩いのスペースになるように、ということで改装を承りました。
今回は主に外観と外構の整備から下野部分の改装までを行いましたが、将来的には本屋を改装し法要やおもてなしの場などに活用できるような空間を作りたいという施主様の想いのもと、佐々木社寺株式会社の佐々木さんと取り組んだ工事です。

外観

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霊園側からの様子。明るい霊園と凛とした建物の対比が美しく、清浄な空気が流れる空間が広がります。

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美しい意匠の軒と、丁寧な職人技が光るウッドデッキ
デッキは部分は敷地に合わせ末広がりの形になっていますが、丁寧に板幅が揃えられ端から均一に広がっています。
外壁は存在感のある左官仕事。

下屋内装

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ブロック造だった外壁を木でやり替え、左官壁に間接照明が柔らかく入ります。
コストを抑えるために漆喰風のクロスも検討されましたが、お客さまには左官壁にして本当によかったと仰っていただきました。
IMG_5475.jpg
奥にはミニキッチンを備え、水屋としても使えるように。

夜間照明設備

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夜間の法要や催しにも対応できるよう照明計画をいたしました。
ライトアップされた左官壁や大工仕事が一層美しく映ります。

モダンながら和建築の重みのある建物となりました。

現在はお打ち合わせに使われていますが、ゆくゆくは家具を揃え野点席を行ったり、おもてなしや檀家の方の憩いスペースにもなるとのこと。

どのように使われていくのか、とても楽しみです。

宝乗寺様、施工をお願いした佐々木社寺株式会社のみなさま、ありがとうございました!


茶の湯の心は茶室以外の建築設計にも生かされてきます。
日本建築・リフォームをお考えの方はお気軽にご相談くださいませ。

記:ワタヌキ

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staff_w.jpgワタヌキプロフィール

担当:広報、雑務、茶と家プロジェクト
茶道歴15年、建築業界歴2年目の新人です。
裏千家茶道専任講師、茶名宗望。
茶室建築業務サポート、茶と家プロジェクト担当。

正座を楽に! 掘り炬燵のある茶室

関東エリアを拠点に茶道のプロが提案する茶室建築の専門企業、株式会社リンクス・ホリです。 
当社では茶室建築や茶室リフォームに関する無料相談を承っております。
その他にも、茶道体験や出張茶道講座も提供しており、
茶室関連の様々なニーズにお応えしておりますので ぜひご相談ください。


先日、東京都杉並区のお客様の茶室リフォーム工事が無事終了しました。
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今回の工事は、ご自宅の和室を茶室にリフォームする工事ですが、
もともとこの場所に掘り炬燵が存在しておりました。

お客様とのお打合せでこの掘り炬燵を利用して「座るのがが楽になるような茶室」
「正座が苦手なお客様もにもお出で頂けるような茶室」をとのご要望があり、計画をたてました。

<今回の茶室リフォームの条件>として、
■掘り炬燵のスペースを利用して、炉を切ることと足を伸ばせるスペースも造ること。
■畳の敷き替えを行い、4畳半使いにも出来ること

上記の難問を何とかクリアしなければいけません。

その上、掘り炬燵の先には、お茶とお菓子がおける板間スペースも造らなければなりません。
畳と板間、炉壇と掘り炬燵、パズルを組み合わせるような仕組みづくりが設計段階で必要となりました。

掘り炬燵の位置は動かせないため、掘り炬燵の位置を中心として茶室の間取りを考える必要がありました。
そして、掘り炬燵の廻りのテーブル板を畳式替えの時に、外せる仕組みも必要なります。



洒落た掘り炬燵のある茶室の完成!


そんな苦労もあって、そして大工さんの仕事も素晴らしく、洒落た掘り炬燵のある茶室が完成しました。

正座が苦手なかた、膝の悪い方にもお茶を楽しんで頂ける茶室。
 お施主様の気持ちが届いた茶室となりました。



施工チームの皆さん、ありがとうございました!
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記:堀政孝

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堀政孝プロフィール
担当:茶室デザイン、監修、茶道教室、企業研修など

石州流野村派という武家茶道の流派の家元業をしている、弊社の代表です。
茶室設計のご依頼をいただきますと、まずは堀がお話を伺うことになります。
最近ではお茶室竣工後の使い方や、茶室開きのお茶会のご相談も多くいただいています。
使いやすい茶室、こだわりの造作など、茶室建築全般について
なんでもご相談ください。

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【竣工レポート】調布市宝乗寺様の本格茶室リフォーム

こんにちは、茶室建築のリンクス・ホリです。東京・埼玉を中心に全国の茶室建築・リフォームのご対応いたします!



昨年秋に竣工しました、調布市の宗教法人 宝乗寺様の境内の小間茶室と露地をご紹介いたします◎



水屋を備えた二畳台目(次ノ間付)の茶室です。


【外観】

平成11年竣工の浄光坊、その右手部分の小間茶室に改装いたしました。

正面の杉片開き戸を入ると土間に繋がり、茶室廊下へと続きます。


茶室右手、八品堂の建物との間を進むと、茶室露地に繋がります。

お客さまにはまず庭師造作の建仁寺垣に囲われた蹲で俗世の塵を落としていただきます。

良い風情の植栽は改装前から同じ場所に植えられていた樹木。左手の灯篭や蹲以外の石のほとんどが境内に置かれていたものを移設しており、お寺の歴史を物語っています。


蹲から左手に向かうと茶室躙り口。

躙り戸・連子窓の方立は杉、連子は竹材を使用しました。


【改装前の外観】

婚礼などの際に隣の八品堂と繋げ使用できる和室でした。



【二畳台目茶室内部】

躙口をくぐると板間があり、右手に床の間、正面に点前座を臨みます。

小間茶室に対しては大振りの床の間は改装前の六畳和室のもので、宝乗寺という寺の歴史を受け継いだ茶室であることを示すものです。


床柱には杉絞り丸太、中柱にはコブシを使用しました。

客座天井は杉網代平天井、点前座天井は蒲芯落天井、壁は聚楽左官、壁留には錆丸太をあしらい、伝統的な侘びの小間茶室を構成しています。

さらに点前座側に回した白の腰貼りが清浄さも表すものです。


床の間側から躙り口、次ノ間(控えの間)を見る。

躙り口前の板間や次ノ間に繋がる襖上の欄の抜けにより、物理的にも視覚的にも広がりを与える構成になっています。


控えの間は太鼓張の給仕口、腰付障子の貴人口をそれぞれ備え、さまざまなお客様やおもてなしのシーンに対応できる茶室です。

間の襖を開放し、三畳台目席としても使用できるこの次ノ間は、古田織部が燕庵で採用した相伴席に由来するものです。

手前座から客座を見る。

天井材の違いや建具によって生み出されるリズムが、実際の広さよりも奥行を感じさせます。

小間に出炉ではありますが、空間に余裕を持たせている為窮屈にはなりません。


【茶室周辺間取り】

図面下部の茶室入口を入ると土間があり、下足を脱いで廊下へと上がることができます。

廊下床は桧の釿仕上。


土間、廊下、控えの間はシンプルな敷目天井を回し、茶室空間をより印象付ける演出となっています。



【水屋】


小間茶室の奥にはもともとたっぷりとしたお勝手がありました。

以前は婚礼や葬儀などに伴う宴会の際に使われていた場所で、たくさんの湯飲みやお皿をしまっていた収納棚があり、そちらを水屋に改装しております。

一間の大きな水屋は、お寺で受け継がれたたくさんのお道具ですぐにいっぱいになりました。


茶室廊下と浄光坊玄関との間の板戸。

右手は両開きの収納棚になっており、釜なども収納していただけます。



ーー


今回、本格的な小間茶室を作らせていただく貴重な機会をいただき、設計チームも改めて勉強させていただきました。

お稽古やお茶会でたくさんの方に使っていただき、長く愛される茶室になることを願います。


宝乗寺様、夏の暑い中工事を進めてくださった志田建築様と施工チームのみなさま、ありがとうございました!


ーーーー


記:ワタヌキ

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ワタヌキプロフィール

担当:広報、雑務、茶と家プロジェクト

茶道歴15年、建築業界歴1年の新人です。

裏千家茶道専任講師、茶名宗望。

茶室建築業務サポート、茶と家プロジェクト担当。



メディア掲載のお知らせ:つつじヶ丘K様邸 三畳小間茶室とクローゼット内水屋  

ご自宅で本格的なお稽古ができる、洋室から茶室へのリフォームなら茶室専門設計事務所のリンクス・ホリへ◎


2023年7月23日(日)付 読売新聞に、弊社が設計施工を行ったお客様の茶室が掲載されました!



記事は読売新聞オンラインでもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。(会員登録が必要なようです)


取材いただいたのは、昨年弊社で手がけた調布市つつじが丘の戸建て住宅内茶室です。

四畳の書斎を、三畳茶室とクローゼットを活用した水屋にリフォームいたしました。

限られた空間に炉を切り、壁床を納め、豊かな広がりを演出しています。


壁床というと壁に軸釘のみ打っている場合が多いですが、

弊社ではスペースや構造が許せば床柱と幕板の施工をおすすめしています。

茶室全体が引き締まり美しいだけでなく、

様々な設えに対応できるため一層茶を愉しむことに繋がります。


リフォーム前の書斎の様子はこちら


      



クローゼットを入れても四畳ほどの小さな空間ですが、品のいい窓から明かりが入り、心地よいお部屋です。


クローゼットを解体し部屋全体を茶室にするプランもございましたが、

お客様のご希望は、とても大切に住まわれているお家をなるべく壊さず、廊下と繋ぐドアもそのままにしたい、ということでした。


そこで、敢えて4畳の中に鴨居と敷居を造作し、襖で約3畳の茶室と水屋を分ける形に設計いたしました。



網代天井、左官壁、壁床の品のいい茶室に仕上がりました。

水屋はクローゼットの扉をそのまま活かしているため、お客様の席入りの際には閉めて隠すこともできます。


点前座の様子

こちらの茶室は戸建て二階部分にあるのですが、真下のお部屋がユニットバスのため通常の居室より一階と二階の間の空間に余裕があり、茶室の床をほとんど上げずとも炉を切ることができました。

リフォームの場合、全く同じケースというものはございませんので、設計士と施工チームで現場調査をした上でプランをご提案させていただいております。


写真にあるのは神大杉で制作したリンクス・ホリオリジナルの炉縁と結界です。

侘びた素材感が小間茶室にマッチしておりますね。


この度は設計の工夫と大工さんの技が詰まった茶室を取り上げて頂いて大変ありがたいです。

また、愉しんで日々使っていただいているようでうれしく思います。


施主のK様、読売新聞の皆様、暑い中ありがとうございました!


記:ワタヌキ

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ワタヌキプロフィール

茶道歴15年、建築業界歴1年の新人です。

裏千家茶道専任講師、茶名宗望。

茶室建築業務サポート、茶と家プロジェクト担当。




【竣工レポート】大田区 新築戸建て内 壁床四畳半の茶室 内装工事

東京・埼玉の茶室相談はリンクス・ホリへ!

こんにちは、広報担当のワタヌキです。


東京都大田区の新築戸建て内、壁床で四畳半のすっきりとした茶室が竣工いたしました。


四畳半茶室

入り口側から見た茶室


ぴったり四畳半の空間に床の間を含めた茶室が納まっています。

左の引き戸は押入収納です。

お茶のお稽古以外にも、自宅サロンとして使われる計画ということで、フレキシブルにお使いいただけるようシンプルな室内に仕上げました。


床柱、幕板、花釘、柳釘を備え、様々な設えに対応できる壁床

置き板は施主様お持ちのものです。



床の間から見た様子

左手が廊下からの出入口です。



入口足元には踏台が収納されています


茶室前の廊下収納下部を水屋棚にアレンジ

すぐ横に洗面台、正面に簡易シンクがあるため、水屋は水道を引かず棚のみです


ご依頼について

今回のお客様は3階建て賃貸併用住宅の建設計画を他のビルダー様と進められており、

二階の一室の茶室内装と廊下の水屋工事をリンクス・ホリで設計・施工いたしました。

リンクス・ホリでは、弊社のみで行う新築やリフォームだけでなく、

他のビルダー様が建築される建物内の茶室内装のみの監修設計施工も承ります。



廊下から茶室を見た様子

個室出入口や収納建具などは建設されたビルダー様の施工です



一般住宅と茶室ですと扱う材木や大工さんの技術や知識も異なるものになりますので、

最近はお客さまやビルダー様とお打合せしつつ、内装施工までさせていただくご依頼が多くなりました。


新築の計画を進められている施主様、ちょっとした疑問や不安点のお問い合わせからでもぜひお気軽にご連絡くださいませ


【賃貸OK】組立式の茶室リフォーム

こんにちは、いつでも茶室リフォームの無料相談を行っているリンクス・ホリです。


賃貸の集合住宅にお住まいのお茶人のみなさま、

「戸建でないと、持ち家でないと、茶室を持つのは難しい」

とお考えではないでしょうか?


文化財のお茶室のようにお庭に離れの茶室を建築することは、

東京近郊の住宅事情ではなかなかハードルの高いことかと存じます。


埼玉・東京・神奈川を中心に茶室リフォームを行ってきたリンクス・ホリでは、

壁や床を傷つけない、原状復帰可能な組立式茶室の施工ができます◎


港区のタワーマンションに施工した組立式茶室を例をご覧ください。



BEFORE

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AFTER

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こちらは洋室の入口正面に壁が出ている変形型のお部屋でしたので、奥の真四角の空間に四畳半茶室を造作し、入口側にはステップを仕込みました。



■POINT1:既存の壁や床を傷つけない施工方法

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フローリングの上を合板で養生し、その上に炉壇分の高さを上げた床を施工していきます。

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梁も自立しています。



■POINT2:デッドスペースを収納に


畳の寸法に合わせた際に生まれる余剰空間や、床下に収納スペースを設けることができます。

ちょっとした空間でも、増えていく茶道具の収納に重宝します◎

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こちらは壁面に薄型の稼働棚を造作しました。

掛物や茶入れなどの大切な茶道具の収納に便利です。



■POINT3:床柱・各種約釘を備えた壁床


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一般的な壁床は室内の壁の廻縁(天井と壁の間に回した木の縁)に軸釘を打つのみであったり、

軸釘の上に竹をあしらったのみのものがよく見られますが、

リンクス・ホリでは様々な床飾りに対応できるよう、床柱と幕板、花釘や中釘などを備えた壁床をご提案しております。






それぞれのご自宅に合った、使いやすい茶室の間取りをご提案させていただきます。

ご相談は無料ですので、ぜひ一度お問い合わせくださいませ◎


記:ワタヌキ

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ワタヌキプロフィール

担当:広報、雑務、茶と家プロジェクト

茶道歴15年、建築業界歴1年の新人です。

裏千家茶道専任講師、茶名宗望。

茶室建築業務サポート、茶と家プロジェクト担当。




【竣工レポート】足立区R様邸 使い育てる茶室

東京・埼玉を中心に茶室建築・茶室リフォームを行っているリンクス・ホリです。


足立区の戸建て住宅の洋室を八畳広間茶室にリフォームいたしました。


こちらの施主様は米国から来日され裏千家茶道学園に入学され、卒業後は日本の大学で教壇に立ちながら茶道の指導もされているという方。

貸茶室などでお稽古をされていましたが、ご自宅購入を期に、充分にお稽古ができるご自身の茶室を作りたい、というご依頼でした。


竣工した茶室

基本を押さえた品のいい八畳広間茶室です。


工事が年末年始に掛かるということで初釜にも間に合うようにという工期の都合と、ご予算のある中で、リンクス・ホリでは「優先順位を決め、段階的に造っていく」ことをご提案いたしました。


お客様とのお打合せを重ね、今回の工事で行うことになったのは以下の通りです。


・洋室→フローリングに炉を切り、畳を敷く 

・床の間・収納の造作

・クローゼットを撤去し、室内に廊下動線を造る 

・出入口の建具建て込み 


一つ一つ丁寧な仕事と材料の積み重ねで、品のいい茶室に仕上がりました。


逆に、茶室を使いながら徐々に造作していくことになったのは以下の通りです。


・窓の障子→当面はロールスクリーンで対応 

・土壁左官工事→左官風クロスで対応 

・水屋造作→別室を水屋にすることをご希望でしたが、

      大規模な水道工事が必要な建物構造だったため今回は保留。 

 ・エアコン目隠し


初期コストや工期を抑えた茶室リフォームをご検討の方はぜひご参考にしてください。


その他、使いながら「こうしたい」といったご要望も出てくるかと思いますので、

その都度ご相談いただき育てていくことを愉しんでいただければ幸いです。




【茶室のビフォーアフター】


こちらはもともと少し珍しい10畳という広めの寝室が一階にある間取りで、

八畳広間+廊下を室内に造る計画といたしました。


寝室奥側に床の間を造作


入り口側はクローゼットを撤去し廊下を造作する予定に。


クローゼット内にあった柱は構造上残す必要があること、

既存の出入口と新規に造作する入り口の関係性についてお客様にご納得いただくため、

スケッチを描きイメージをお伝えしました。





クローゼット部分の工事後はこのように仕上がりました。

構造柱には化粧板を貼り、一見すると新品の無垢材に見えるように仕上げました。


既存のドアがあった部分(右)とクローゼットの有った部分に新設した開口部(左)

壁色に合わせた太鼓襖を一枚入れ、普段は右側に置き壁に馴染むようSにしています。


茶室側から廊下側を見た様子


吐き出し窓の外から見た様子

扁額を掛け、躙り口のように使っていただくこともできます。




障子から茶室を伺う

明るく品のいい空間が広がります。



【お客様の声】



他の茶室専門でない工務店様との相見積もりを取られ、弊社は費用の面では不利でしたが、

「大工さんや堀社長のプロフェッショナルな知識や技術、設計担当者のKさんの親身な対応でリンクス・ホリに頼んでよかったと思いました」と仰っていただきとても嬉しくおもいました。


竣工したお茶室でおもてなしいただきました。

お客様が茶室を愉しんでお使いいただいている様子を拝見できるのが何より嬉しいです。



R様、施工業者のみなさま、大変ありがとうございました!


記:ワタヌキ

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ワタヌキプロフィール

担当:広報、雑務、茶と家プロジェクト

茶道歴15年、建築業界歴1年の新人です。

裏千家茶道専任講師、茶名宗望。

茶室建築業務サポート、茶と家プロジェクト担当。



【竣工レポート・お客様の声】和と洋を繋ぐガラリのある茶室

東京・埼玉を中心に茶室建築・茶室リフォームを行っているリンクス・ホリです。

昨年末に竣工しました国立市のマンション茶室リフォームをご紹介します。



【茶室の間取り】



四畳半の茶室に1畳半の水屋廊下、客入口を備えた使いやすい機能的な茶室です。



【リビングとの繋がり】


天井の高いヨーロピアンテイストのリビングと、隣接する洋室との壁を取り払い、水屋を挟み茶室に繋がる動線を造作しました。






洋風のLDKと純和風の茶室の間を緩やかに区切るのはガラリ戸。

和洋を調和させたいとに施主様のご主人様が提案してくださいました。

空間がなじむだけでなく、適度な抜け感により広がりを感じる豊かな空間が生まれました。


・工事前の様子





【洋室から茶室へのリフォーム:ポイント】


今回の茶室リフォームの施工前、施工後の間取りは以下の通りです。

はじめは広いリビングダイニングの一画に組立式の茶室を造作することを検討されていたお客様ですが、せっかくの高い天井のリビング空間を分断してしまうのはどうなのだろう...と悩まれ、ご相談の結果、お隣の洋室をリビングとつなげて茶室を造作することになりました。


・BEFORE                                      

・ AFTER


収納を含めて六畳弱の洋室を茶室にリフォームするにあたり、洋室内だけを使用する場合は


  1. 六畳茶室+壁床

  2. 四畳半茶室+床の間+収納


などの間取りが考えられますが、

お稽古を行っていくのに水屋をぜひ作りたい、ということで隣の寝室の収納を一部利用し、


  1. 四畳半茶室+床の間+水屋・廊下


という間取りに決定いたしました。


【水屋】


半間分の幅がある水屋。

給排水はありませんが、水屋瓶と引き出し式の銅板流しが備わっており、機能は充分です。





水屋と茶室の位置関係はこのようになっています。



【客用入口】


床の間右手側に造作した太鼓襖の出入口はお客様用の入口です。


既存の洋室の出入口を利用し、二重扉になっています。


廊下側から見た客用入口の様子。

二重扉の為、ヨーロッパ風の居住空間を損ないません。


【お客様の声】




K様、施工業者のみなさま、大変ありがとうございました!



記:ワタヌキ


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ワタヌキプロフィール

担当:広報、雑務、茶と家プロジェクト

茶道歴15年、建築業界歴1年の新人です。

裏千家茶道専任講師、茶名宗望。

茶室建築業務サポート、茶と家プロジェクト担当。




【暮らしの中に茶の湯】使い方ひろがるLDKと茶室の間取り

東京・埼玉を中心に、茶室建築・リフォームを行っているリンクス・ホリです。  


自宅に茶室が欲しい、けど、何から考えたらいいのかわからない...という方へ、

リンクス・ホリの茶室リフォームの実例から、本当に使いやすい間取り案をご提案いたします!


今回は「LDKに隣接する茶室」についてのご紹介です。


家族が過ごすリビングダイニング、そして水や火が揃っているキッチンは、

茶の湯に必要なものへのアクセスがすべて最短ででき、生活の中に茶の湯を取り入れるには最適の場所と言えます◎


まずは実例をご覧ください ↓


■実例① 川崎市・マンション茶室(六畳弱・壁床・キッチン水屋)




←BEFORE                                                 AFTER→

こちらはもともとLDKに5.5畳の和室が繋がっている一般的なマンションの間取り。

和室はご夫婦の寝室として使われており、その使い方は続けられるようにしたいといことでしたので、茶室にリフォームするにあたり以下をポイントとしました。


①とにかく収納を多くとる(たくさんお持ちの茶道具・寝具の収納ができるように)

②タンスなど既存の和室で使っている家具を置けるようにレイアウトする


上記2点を踏まえ、スペースの効率化のために以下の工夫をしています。


①床の間は裏を収納にした壁床+移動可能な置き床

②水屋はキッチンシンクに置いて使う特注品


③踏台を床下に収納


使用しない茶道具や踏台をしっかり収納できることで普段は生活を圧迫せず、

お稽古の時は茶室のすぐ隣にキッチン水屋があるため動線がよく、使いやすい間取りです◎



事例の詳細はこちら↓

https://www.links-hori.jp/design_case/#a34



■実例② 新潟県・戸建て茶室(六畳、水屋)



←BEFORE                                                 AFTER→

こちらももともとLDKに和室が隣接している間取り。

お庭に面した掃き出し窓と和室の間に通路がありましたので、

突き当りの収納を水屋に作り変え、通路を茶道口としました。


ポイントとしては建具のリビング側の面を木地にすることで、洋室のリビング空間となじませた点。

閉め切った様子


茶室を一段上げた効果もあり、茶室内には美しい緊張感を持たせることができています。

まずはとなりのリビングにお客様を通し、身支度をしていよいよ茶室に移動して頂くとき、

きっと期待にわくわくしていただけることでしょう。


事例の詳細はこちら↓

https://www.links-hori.jp/design_case2/#a20200515



■実例③ 国立市・マンション茶室(四畳半・水屋)



BEFORE                                      

 AFTER

リビング隣の洋室を茶室にリフォームしたこちらの事例。

もともと壁のあったリビングと洋室の境界を開口部にすることで、

廊下とリビングの両方からの動線を確保し、客動線と亭主動線が分かれた使いやすい茶室です。


ご友人とのお稽古をされたいというお客様のご希望を考えると、ポイントは三点。


①水屋は必須

②広さは最低でも四畳半は欲しい

③亭主が座礼をする廊下も欲しい


ということでお客様と建築士とでプランを練り、


①六畳ほどの洋室の中に四畳半+水屋廊下を作る

②隣部屋のクローゼットを分割し床の間を作る


ということで大変機能的な茶室が完成しました。

洋風のリビングと和室を馴染ませるガラリ戸

客入口の茶室側は太鼓襖、廊下側は木製建具の二重




ーーー


いかがでしたでしょうか?


いずれの事例も、

生活の中心に茶の湯が寄り添う暮らしをイメージしていただけたのではないでしょうか。


最後に、LDKに隣接した茶室のメリット・デメリットのまとめと、

どんな方・どんなお家に向いているかをまとめさせていただきます。


【LDKに隣接した茶室のメリット・デメリット】


◎メリット

① キッチンを水屋代わりに利用出来たり、準備片付けの動線が取りやすい

② リビングやダイニングを待合代わりに利用でき、お稽古やお茶会で招いた方にゆっくりして頂ける

③ 生活の中心に茶室があり、茶のある暮らしが日常になる


△デメリット

・ LDKの音が茶室内に入り込みやすい

・ お客様に生活感が見えてしまう



【LDKに隣接した茶室がおすすめの方】


・マンションにお住まいの方

 →全ての居室がワンフロアにあるマンションではLDKに近い居室を茶室にし、動線をコンパクトにするのがおすすめ


・敷地面積が広めの戸建てにお住まいの方

 →逆に都内のコンパクトな戸建てなどは、LDKと茶室は別の階に設けるのがベターです。


・ご家族や親しいご友人とお茶を愉しみたい方

 →生活空間に茶室が馴染むため、肩ひじ張らないお茶のおもてなしが可能です。



LDKに隣接した茶室のご紹介は以上です。

ご自分に合った使いやすい茶室を作られる際のお役に立てば幸いです!


ーーー


茶室建築・茶室リフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。




記:ワタヌキ


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ワタヌキプロフィール

担当:広報、雑務、茶と家プロジェクト

茶道歴15年、建築業界歴1年の新人です。

裏千家茶道専任講師、茶名宗望。

茶室建築のサポート業務をしつつ、

茶と家プロジェクトという茶道を盛り上げるプロジェクトを鋭意準備中。



オンラインな茶室

茶室建築や茶室設計デザイン等の無料相談を承っております、リンクス・ホリです。

お客様のマンションのリビングに、茶室を設えるリフォーム工事をしました。
リフォーム工事前のリビングには、大きなモニターテレビが設置してあり、
このテレビをどうするか、が、今回の茶室リフォームのテーマとなりました。

お客様へご提案
「この大きなテレビを今回の茶室にどんと取り込み、
生徒さんの点前をこの迫力あるモニターに映し出し、ご自身の点前を検証できる教室にしましょう。
この茶室からオンラインで、情報発信する文化交流の場にしましょう」
と、ご提案させて頂きました。

配線も、壁内のスペースに上手く収める事ができスッキリした、
リビングと一体化した、オンラインな茶室をお引き渡しする事ができました。
ありがとうございました。

 
記:堀政孝

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堀政孝プロフィール
担当:茶室デザイン、監修、茶道教室、企業研修など

石州流野村派という武家茶道の流派の家元業をしている、弊社の代表です。
茶室設計のご依頼をいただきますと、まずは堀がお話を伺うことになります。
使いやすい茶室、こだわりの造作など、なんでもご相談ください。

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