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株式会社リンクス・ホリ

埼玉県さいたま市大宮区土手町
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TEL: 048-779-8425
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ブログ 日記の最近のブログ記事

白瀧文化祭 茶席

7月21日 昨日からの涼しい気候の中、練馬赤塚にある創業159年の老舗呉服店、白瀧呉服店にて茶会が開催されました。
呉服店主催の文化祭で、文化祭自体は7月14日~22日の間開催され、
寄席や能など色々なイベントがあり、今年で第9回目を数えます。
その中の一つ、茶席は昨年に続き今年は第2回目です。
そして今回も釜師長野新さんの作品展が併設されました。
今年の茶席のテーマは「一期一会 ~出会い~」
3・11以降、私たちはは新たな価値観を持って前へ歩み始めた様な気がします。新しい時代の新たな価値観を持って。
ですが、"人と人の営み"その中身は、本質的には変わらないものであると思います。。
人と人が出会う。そしてそこから何かが生まれる。日常生活の中でのどんな小さな出会いも大切であると思います。

そんな"出会い"を、一期一会という言葉に込めて、茶会を開催しました。

素晴らしい中庭を見ながら、広間の席でお客様をお迎えいたしました。
悠久の時間の中での人の営み。そしてそこでの人々の交流を今回の茶席のテーマと掛け合わせ、道具を組んでみました。
床の掛け物はエジプト水彩画、自作の花入れにベルテッセンを活け、香合は龍の螺鈿入り
長野さんの鶴首の釜を使用し、唐三彩の水指を長板に合わせ。
茶入は見立てで、白磁の亀型、茶杓は法隆寺の古材、そして茶碗は今千春さんの金彩と田中隆史さんの夏草文様入りの茶碗。
そして菓子は大和屋製で羊羹と錦玉を合せた、銘「五輪の願い」
一服の茶を通して、人々が出会いそして語らう。

ご来場のお客様そして白瀧呉服店スタッフの皆様、
どうもありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

 
お庭の蹲の様子 エジプト水彩画
(先代家元書)
 
唐銅杵型花入に
ベルテッセンと
桔梗を活ける
龍螺鈿入香合
 
床の間の飾り 釜と水指(唐三彩)の
取り合わせ
   
茶席から庭の様子  



呉服店で真夏の茶会開催

梅雨も明け、暑い暑い、7月21日(土)
今年も、白瀧呉服店の御主人からオファーを頂き、文化祭に参加することになりました。
薄茶席1席と併設で釜師長野新さんの作品展示があります。

昨年は素晴らしい中庭の見える小間の茶室に釜を掛けましたが、
今年は、2階の広間に席を設けます。
釜は長野新さんの作品を使用
涼しげなしつらえで、皆様をおもてなししようと思っております。

お気楽な席をやりますので、皆様
遊びがてら、お出で下さい。

ちなみに、和装の方は席料が値引きになります。

申し込みは、ご案内を参照下さい。
若しくは私宛メールにて contact@links-hori.jp

>>白瀧文化祭2012 ご案内(PDF:424KB)

>>白瀧文化祭2012 催し物一覧(PDF:751KB)


社員研修の一環として、茶道講座を行いました。

「LOHAS Studio」でおなじみの住宅リフォーム会社、株式会社OKUTA様にて、
社員研修(LOHAS College)の一環として、茶道講座を行いました。

受講者は、女性社員(営業、事務、技術系)の皆さん全員が対象です。
前回まで2回開催し、4月の講座は1回18名参加、都合3回行いました。

お茶は、学生時代茶道部だったり、家で祖母がやっていたりと経験のある方もいらっしゃいましたが、
ほとんどの方は、初めての体験講座になりました。

お茶は興味があるけど、ちょっと...
というイメージを、この講座を通して認識を新たにして頂けるととうれしいです。

前半は茶道一般から歴史の講義そして、茶道の心構えが仕事の場でどのように生かされていくのか、
エピソードを交えての話をしました。

そして後半は実践講座です。
実際に、菓子と茶を作法に沿って頂きました。

受講者全員が、日本の伝統文化である茶道というものを理解しようと、
ほんとうに真剣に受講されました。

グローバルな時代になり、地球全体がボーダレスになっていくに従い、我々日本人は、より日本の事を
理解して行かなければならないと思っております。

受講者の皆様、そして株式会社OKUTA講座スタッフの皆様、
ありがとうございました。

 
   


茶室が完成しました!

基本計画から始まり約1年。
茶室の建設工事が、完了しました。

いろいろと苦労がありましたが、
施主様にも喜んで頂き、無事に引き渡すことができ、良かったと思ってます。
大工さん達施工チームの素晴らしい技術力で、設計の至らなかった部分を補って頂きました。
皆さんの力で完成した素晴らしい茶室です!

皆様、どうもありがとうございました。
この茶室で、良い茶会が出来ることを願って。

 
 
   


少し遅めの「お茶始め」

1月29日(日)、長岡市内の本部にて少し遅めですが「初釜」を催しました。
昨年末からいろいろとあり、今年は極力シンプルにという趣向です。
床のしつらえも、仙涯の「恵比須福釣」に曽呂利の花入に水仙を一輪そして龍の螺鈿入香合
席は石州好の皆具の一部を使用し、姥口の釜を据えました。

お弟子の皆さんと濃茶そして薄茶を楽しみにました。

いつもの様な華やかさはなかったのですが、今年初顔合わせの弟子の皆さんとの一服
楽しい時間が、ゆっくりと過ぎて行きました。

 
床のしつらえ 茶席のしつらえ
   
長板飾り(石州好皆具)  



新しい年に向けて

新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えの事と存じます。

昨年は、大震災・原発事故をはじめ世界を取り巻く環境の変化で大変な一年でしたが、
今年もまた引き続き、震災からの復興そして
世界情勢大きな変化に我々は対応していかなければなりません。

時代の大きな転換期であり、そして人々の価値観の大きな転換期に来ていると思います。
「絆」に象徴されるように、物から人へ、物質的な豊かさから"心"の豊かさへシフトしてきています。
そして、その心の目は、物事の本質を見る力が必要になってくると思います。

"心の時代へのシフト"
を考えながら、新たな一年を進んで行こうと思います。

皆様、また一年どうぞよろしくお願い致します。

 



今年の〆

12月23日、目黒菅刈公園「和館」にて
今年最後のお茶の行事である、Ryoma21茶道サークル「凛」の活動が無事終了しました。
1月の初釜、4月の石州流野村派「春の大総会」、5月の朝日酒造主催の「朝日茶会」から
12月の高田馬場茶道会館「巧匠会」茶会まで、
とにかく今年は、主催の茶会も含め席持ち(茶会開催)の機会が多い年でした。
茶を通し、学ぶべき事も沢山ありました。
そして人と人との触れ合い。
"一碗を通し相手と気持ちが通じる"
これが、茶の醍醐味。

ここで、やっと一段落。
今年一年を振り返りながら、自宅でゆっくりクリスマス・イブを過ごそうと思います。

3月11日の未曾有の大震災、そして原発事故・・
私自身も、いろいろな事がありましたが、
一歩そしてまた一歩。

これからも、よろしくお願い致します。


株式会社リンクス・ホリ
堀 政孝

 
   

巧匠会「初冬の会」茶会

12月11日(土)快晴
於:高田馬場「茶道会館」

石州流野村派の今年最後の茶会が12月第2土曜日、東京高田馬場「茶道会館」で行われました。
初冬を感じさせる寒さではありましたが、天気は快晴。
伝統工芸師集団「巧匠会」、その伝統ある会の席持をさせて頂き、
光栄に感じます。

300名近いお客様に御来場頂きました。
席は、椅子形式の立礼席をしつらえ、おもてなしをしました。

スタッフの皆さん、慣れない茶席での大勢のお客様のおもてなし。
お疲れ様でした。

席の道具組の紹介させて頂きます。

席主 石州流野村派 悠瓢庵 堀 一孝
大徳寺一八五世 玉舟宗璠
吹 毛
花入 竹 石州公 御作
季のもの
香合 祥瑞立瓜 景徳鎮
立礼棚 七五三棚 石州好
天命 切子 若林秀
水指 白磁黒唐草文耳付 磁州窯
薄茶器 七宝透 遠州好
茶杓 銘 福神 藤村庸軒
茶碗 唐津 江戸中期
宋胡録
蓋置 唐銅傘鉾 堀 政晴
建水 須恵器鉄鉢
和光 小山園詰
菓子 干菓子二種 大和屋製
菓子器 若狭盆 石州公箱書
 
 




茶道石州流野村派・いけばな遠州古流、茶筅・花供養

12月4日(日)
新潟県長岡市にて

昨晩の嵐、そして朝からの雨模様
新潟の長い冬の始まりの予感です。

先週の家元主催茶会「晩秋の会」に続いて、今週は、石州流野村派・遠州古流「一瓢会」の今年最後の
公式行事、茶筅・花供養が開催されました。

毎年、その年に使用した茶筅を菊の花と共に、供養致します。
この行事には、この一年間無事で茶道そして花に精進された、会員の皆様の労をねぎらう意味も含まれています。

今年は、3月11日に大震災が起き、大変な年ではありましたが、会員の方には、避難された方に茶を振る舞ったり
等のボランティアを含め自分たちが出来る最大限の事をされたと思います。

最後に会員の皆様の、元気かお顔を見ることができ、うれしい思いでした。

そして、準備と茶席を担当して頂いた、分水地区の皆様
お疲れ様でした。

茶席での一服が、とても美味しく、幸せでした。

お茶を通し、心の「絆」が深まっていく...。
そんな、茶を目指していきたいと思っております。

 
会場の様子
 
茶席会場の様子   茶席道具組
   
床のしつらえ    




石州流野村派「晩秋の会」

11月27日(日)、新潟市内にある有形文化財「燕喜館」において、流派主催の茶会が開催されました。
この時期、木枯らしの吹く新潟では珍しく、天気は快晴、小春日和になり、茶会開催にはとても良い日になりました。

ゆったりの席でゆっくり茶会を楽しんで頂こうとの趣旨で、お客様の人数も少なく少なく。
普段、大寄せの茶会というと、時間に追われてバタバタするのですが、今回はスタッフも気持ちゆっくりしていたようです。
しかし、お客様をおもてなす気持ち、そして姿勢は、人数に関係なく全く同じです。

私の席は、小間での濃茶席、そして広間では長岡科学技術大学茶道部が中心となり席作りをしました。
若々しく、溌剌と!
とても、評判の良い席でした。

濃茶席の会記を紹介致します。

濃茶席
堀 悠瓢庵
大徳寺一八五世 玉舟宗璠 書
吹 毛
花入 竹 石州公 御作
季のもの
香合 祥瑞立瓜 景徳鎮窯
姥口筋釜 堀 政晴
水指 古薩摩
茶入 遠州高取耳
茶杓 天平 薬師寺古材
茶碗 砧青磁 南宋時代
蓋置 唐銅傘鉾 石州好 堀 政晴
建水 須恵器鉄鉢
和光 小山園詰
菓子 時雨 大和屋製
菓子器 唐三彩
 
   




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