埼玉県知事 許可(般-27)第69267号
営業時間 9:00~18:00(祝日・年末年始休)
リンクス・ホリでは、皆様の茶室の悩みにご対応いたします!
・御自宅にお茶室を設けてご自身でお茶の稽古
・お友達をお呼びして茶事などを楽しむ。
・生徒の皆さんにお茶を教える
など 皆さんそれぞれお茶室を造る目的が違います。
茶室デザイン設計/施工を専門に行っている弊社では、お客様のご要望を丁寧にお聞きし、茶室専門の知識を活かしながら、目的に合ったお茶室計画のご提案をさせて頂きます。
「茶室の間取り、水屋造作の有無、もしくは簡易的に炉を切るだけなのか」などお客様のご使用目的によって、茶室リフォーム時の費用は変わってきます。弊社サイト内に参考となる費用を掲載しておりますので、ぜひご参考ください。
■ 茶室リフォーム時の工事期間について
例として、四畳半茶室リフォームの場合 お引き渡しまでおよそ一か月半となります。
弊社代表は長年 茶道を多くの方々へ教えており、茶室を実際に使う方の目線で、炉と床の間の位置、亭主と客の導線の取り方など、ご提案をいたします。
茶室の専門家としても茶室に使われる素材を含め、アドバイスをさせて頂きながら、お客様と一緒に計画を進めさせて頂きます。
遠慮なく 様々、ご相談をいただければと思います。
☑ マンションへの茶室施工の場合、床下がすぐコンクリートの躯体になっている場合が多いので、炉を切る時に床を上げる必要があります。
➡ 床上げの高さ的には、30㎝~35㎝ほど必要になります。
☑ また天井に梁が出ている場合もありますので、床上げと天井梁の関係を考慮する必要が出てきます。実際 茶室リフォームの計画を立てる場合は、弊社にて現地調査をさせて頂き、適切な茶室リフォーム計画をご提案いたします。
☑ 茶道具を整理する収納面に関しましても考慮する必要もございます。茶道具には釜など重いものから茶杓など小さいものまで様々あります。どの道具をどこに仕舞うかなど、効率的な収納の計画を立てる必要があります。
茶室建築や既存のお部屋への茶室リフォーム等をご計画されるお客様は、様々なご要望をお持ちです。弊社では、茶道専門の知識と経験を活かし、これまで多くのお客様のご要望に対応して参りました。
計画の段階でご希望をお伺いしてのプラン提案と工夫のある茶室を設計・施工にてご提供いたします。
例)正座が苦手な方のために掘り炬燵のある茶室を施工いたしました。
【実際の茶室施工写真】
マンションなどの場合、施工を行うお部屋の空間・広さにも制限があります。限られた条件の中で、ご使用するお客様の目的に合った茶室計画をご提案させて頂いております。以下、施工事例の一部をご紹介いたします。
例)窮屈さを感じさせない茶室の工夫
床の間を壁床にしたり、畳だけではなく板間をバランスよく配置し茶室に奥行きを感じさせる
例)収納の工夫
床の間奥壁を開閉式にして、床の間裏収納を設ける
賃貸マンションの場合は、退去時に現状復帰という事で、賃貸契約した時の状態に戻す必要があります。その場合は、床フローリングを傷めること無く、「組立式の茶室」をお部屋 若しくはリビングスペースに設けることを通常お勧めしています。
弊社の場合は、組立式茶室においても設置するお部屋のスペースにあった茶室間取を設計し、ご提案させて頂きます。
<タワーマンション組立式茶室事例>
現代の住空間は洋間がほとんどで、特にマンションでは和室のお部屋が少なくなっております。弊社のマンション茶室リフォーム施工は、ほとんどの場合、洋室(フローリング)を茶室にリフォームしております。
お部屋や施主様のご要望にあったご提案をさせて頂きますので、洋室でもお気軽にお問合せください。
冷暖房機(エアコン等)を目立たなく設置する方法ですが、一つのご提案として床の間脇(脇床など)の上部の空間スペースにエアコンを組み込む方法があります。ただ、マンションなどは梁がでており、隠蔽が難しい場合もありますので、計画を立てる段階でご提案させて頂きます。
<エアコン隠蔽施工例>
茶室の場合は、畳は重要な位置付けになります。なので、畳表の素材、畳縁の色など施工時に選ぶ必要があります。
弊社の場合、国産いぐさの畳表と無地の綿縁を採用しております。その他、ご希望がある場合は、都度対応させて頂いております。
基本的に、一都三県を中心に施工の対応をしておりますが、遠距離の場合は、茶室設計・監修などで対応させて頂く場合もあります。まずはお気軽にご相談ください。
弊社の場合、現地調査・プランのご提案及び御見積までは費用がかかりませんので、お気軽にご相談ください。
プランのご提案に際し、平面の計画図面をご提出させて頂いております。参考となる施工事例写真などもお見せしながら、お客様が具体的なイメージが出来ますよう、ご提案させて頂きます。
弊社代表は石州流の茶道を指導しておりますが、施工のご依頼されるお客様は裏千家、表千家を初め 様々な流儀の方がいらっしゃいます。単にお茶を楽しみたいというお客様も含め、すべてに対応させて頂きます。
実際に現地を拝見の上、具体的な見積作業を進めさせて頂きますが、お客様の方で図面などを予めご用意頂けると、現地調査がよりスムーズに進みます。また実際の茶室施工のご依頼時も、可能であれば図面のご用意をお願いいたします。
茶室工事のご契約が終わり、工事着工の段階で 近隣の住民の方へ「これから工事を進める」旨、ご挨拶をさせて頂きます。
工事内容によっては、多少音の出る作業もありますので、近隣の皆様へ配慮しながら進めるよう、努めてまいります。
例えば、畳の表替え、左官塗直しなど既存茶室の修繕。または茶室に必要な役釘の打設
➡ 吊り釜用蛭釘の打設、柳釘、吊り花入用釘など
床の間に必要な役釘の打設など追加の工事
お客様のご要望に応じて、対応させて頂きます。
弊社では、ちょっとした茶室リフォームにも対応しておりますので、何なりとご相談ください。
基本的に、日曜・祝日の工事作業はお休みとさせて頂いております。マンションなど集合住宅の場合は、規約がありますので、土日作業不可のケースもあります。規約内容に沿って、問題のないよう 適切に施工作業を進めさせて頂きます。
茶室設計・施工を進めるにあたり、工事契約書を締結させて頂きます。工事途中で もし工事内容に変更があった場合、お客様と内容を協議させて頂き、必要があれば御見積りを提出し、了解の上で作業を進めさせて頂きます。工事途中で追加工事が発生した場合は、工事終了後に増減工事のご精算をさせて頂いております。
施工内容にもよりますが、お住まいの一室を茶室リフォームする場合は、お住まい頂きながらの施工となります。その場合は、施工区画を養生などで区切り、通常の生活にできるだけ支障が出ないように 配慮し進めさせて頂きます。
工事の際は、材料搬入のトラックなど出入りがありますので、着工前に近隣住民の方々へ工事着工のご挨拶をさせて頂いております。
また、着工前作業として、材料搬入のルートの確認や、作業者・職人さんの車・駐車場の確認、工程表に基づいた工事期間のご説明をさせて頂きます。その時に注意するポイントなども併せてご説明させて頂きます。
茶室施工完了後にもし 不具合が生じた場合は、その状況を詳しくお聞きし、誠意をもって対応致します。具体的には、以下項の施工完了後の保証内容に沿って対応させて頂きます。
保証期間に関しては特に定めておりませんが、基本的に民法の定めにより対応させて頂きます。
引き渡された目的物が契約の内容に適合しないものがある場合、お引き渡しから2年間、民法に定める責任を負います。ただし設備の機器本体、室内仕上げ・装飾、家具等において契約の内容に適合しないものがある場合は1年といたします。
弊社では、茶室の主要となる部分には杉・檜など 天然素材を使用しておりますので、経年による色見の変化が出てきます。変化は天然木材の特徴なので特に問題はありませんが、畳などは「経年での色変わりとすり減り」が出て参ります。その場合は畳の表替えなどが必要になってきます。
施工後もお気づきの点があれば、何なりとご相談ください。まだ暫くの間は様子見で大丈夫なのか、一部お取替えを行った方が良いのか等をアドバイスいたします。
「使い易く・心安らぐ茶室空間」
をご提供するために
お客様のご要望を丁寧にお聞きしながら、
茶室計画・施工を進めてまいります。
まずはお気軽に、ご相談ください。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
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