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株式会社リンクス・ホリ

埼玉県さいたま市大宮区土手町
一丁目13番地3

TEL: 048-779-8425
FAX: 048-779-8426

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住宅の設計・建築




施工事例

 
 

富士河口湖町 Y様邸 新築工事

コンセプト

山梨県富士河口湖畔にて、~素晴らしいロケーションの住宅~

Y様邸 外観
 
Y様邸から見た富士河口湖の風景

1階......

仲間と集う「響の間」、ゆったりと楽しく食事が出来る「よいうたげ」、
そして、茶室「幹庵」から構成されており、
広いデッキを併設し富士山の眺望を取り込んだオープンな空間となっている。

 
茶室"幹庵"  
 
よいうたげ   響の間

2階......

玄関から廊下を通って南向きの寝室へと続いており、
途中のバスルームからは、雄大な富士を眺めることができる。

 
2階廊下  
 
寝室   バスルーム

「多くの仲間と楽しく過ごせる空間が欲しい!」 とのお客様のご要望を受け、
かつ富士山と河口湖のロケーションを取り込んだ吹き抜けのある
オープンな空間構成の住宅を実現しました。

 
外観   よいうたげ
 
茶室"幹庵"   響の間
 
響の間   1階デッキ
キッチン
 
寝室  
 
2階デッキ   浴室

富士河口湖町 Y様邸 平面図

富士河口湖町 Y様邸 立面図


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富士河口湖町 Y様邸 外観

河口湖のある方向よりY様邸を見上げた様子。
一階と二階の両方に、景色を楽しむことのできる広いデッキがある。
 
傾斜地に建っているため、河口湖方面と
逆側に位置する玄関側は、
二階が主な玄関となっている。
二階玄関はデッキで道路と接続している。
 
 
デッキを渡る様子   二階玄関の下に、一階勝手口がある。

富士河口湖町 Y様邸 1階 【よい うたげ】

よいうたげ(ダイニング空間)は1階の中央に位置し、
左右に茶室"幹庵"と響の間(リビング空間)がある。
上の写真は、響の間から、よいうたげを見た様子。
 
上部は吹き抜けで、開放感がある   茶室水屋から見た様子
 
【よいうたげ】の上部の吹き抜けの様子。
ダイニングテーブル位置にペンダントライトが三灯取り付けられてる。
天井の高い吹き抜け空間で、光量が不足しないように、
壁面にスポットライトが取り付けられている。
 
【よいうたげ】と【茶室"幹庵"】とのつながりの様子。

富士河口湖町 Y様邸 1階 【響の間】

 
リビングのあざやかな壁面は、
施主様の希望の色を調合し、
塗りで作られている。
  リビングとダイニングを仕切る吊り戸。
全て開放したいときは戸袋に収納できる。
 
  ダイニングへ上がる階段
 
暖炉もこのリビングの大きな特徴と
なっている。煙突は2階へ続いている。
  暖炉用の薪

富士河口湖町 Y様邸 1階 【茶室"幹庵"】二畳中板付茶室

ダイニングの隣には茶室がある。大きくとった開口部から、
外の風景の 季節を感じながらお茶を楽しむことができる。
 
茶室全体をダイニングから見た様子   茶室の様子(衝立なし)
 
水屋へ上がる階段  
 
茶室の中板   茶室奥には水屋が併設されている。

富士河口湖町 Y様邸 1階 【デッキ】

 
リビング・ダイニングから外に出ると、広いデッキがある。
1階のデッキの上部にはさらに2階のデッキがある。
 
デッキから見える風景は
自然豊かな河口湖と富士山。
四季の姿を楽しむことができる。
  夏は2階デッキが
日よけの役割を果たし、
過ごしやすい空間となる。

富士河口湖町 Y様邸 1階 【キッチン・ワインセラー・階段】

 
床は石貼りで仕上げ、キッチンの両サイドおよび正面は
美しい模様を施した国産のタイルを使用している。
シックな色合いのキッチンに合わせた落ち着いた空間になっている。
 
階段下の空間を利用して、
階段状の地下ワインセラーを設けている。
  階段横の飾り棚の様子
階段を下りたところに地窓

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富士河口湖町 Y様邸 2階 【寝室】

寝室の中は落ち着いた色の壁紙を使用して安らげる空間になっている。
天井はデッキの方向に向かって傾斜している。
 
建具はナチュラル色の木目仕様。   吹き抜けを見下ろせる窓と、
電球色の照明が設置されている。

富士河口湖町 Y様邸 2階 【デッキ】

寝室からは2階のデッキに出ることができる。
2階デッキは1階デッキの真上にある。
 
  デッキ左手側の様子
 
デッキから見た河口湖   寝室からデッキを見た様子

富士河口湖町 Y様邸 2階 【予備室】

 
予備室の中は、赤みを帯びた木目に合わせ、
ワインレッドを基調とした内装で統一されている。
 
1階の、よい うたげ(ダイニング)上部の吹き抜けを見ることのできる
小窓が設置されている。

富士河口湖町 Y様邸 2階 【廊下・吹き抜け】

 
吹き抜けと接している2階廊下は、天井に明かり取りの窓がある。
 
階段を上がって2階廊下に出たところ。
施主様の用意した家具が置かれている。
  2階廊下には1階【響の間】の
暖炉の煙突が続いている。

富士河口湖町 Y様邸 2階 【トイレ・浴室・洗面所】

 
2階トイレの様子   浴室の様子。窓は吹き抜け側に開いており、
スクリーンを上げれば吹き抜けの外の
富士山を見ることもできる。
 
洗面所の様子   洗面台の周りのタイルと、鏡の額縁

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鎌倉市稲村ガ崎 K様邸住宅 新築工事

コンセプト
古い歴史と美しい風景のある鎌倉の地で、
「京間八畳広間茶室」と「二畳中板台目小間茶室」の
ある新築

住宅

【設定条件】

・美しい海と、江ノ島というロケーションのある鎌倉・稲村ガ崎に、
 茶室でお茶を楽しむことができる高台住宅が欲しい
・茶室の間取りは、京間八畳の広間茶室とにじり口のある二畳台目中板の小間茶室
・寄付きと水屋を併設し、ゆったりとした空間の中で本格的な茶事を楽しみたい

 
稲村ケ崎の風景
K様邸 外観

【検討その1...茶室部の動線計画】

⇒茶事の出来を左右する、亭主側裏動線をしっかりと確保しています。⇒お客様の通る表動線をしっかり確保しています。表門から庭を通り、玄関・寄付に向かいます。⇒キッチンと水屋との往復動線を確保しています。水屋仕事の作業性の向上でお茶の稽古効率もアップします。

K様邸 茶室部の動線計画

【検討その2...日常生活をすごす二階の生活空間】

住宅には茶室だけでなく、かならず日常の生活空間があります。この住宅は一階の和空間と対照的な、二階の洋空間が日常の生活空間になっています。生活空間と茶室、洋室と和室、日常と非日常という対照的な空間構成を、どうシームレスに繋げていくかが、今回の住宅新築のテーマとなっています。

 
水回り
 
二階の生活空間

設計チームと、大工を中心とした施工チームが一体になって
美しい風景を持つ鎌倉・稲村ガ崎に『茶室のある住宅』が完成しました。


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鎌倉 K様邸 外観

K様邸 外観
 
門扉   玄関

鎌倉 K様邸 玄関・廊下・寄付

廊下より寄付を眺めた様子。棚はお客様の手荷物を置くクロークとして使用する
 
  玄関横の靴箱、手洗い
 
寄付内部の様子   玄関から奥の和室を眺めた様子

鎌倉 K様邸 京間八畳広間茶室

広間茶室の全体の様子
床の間と脇床の様子。床の間には軸や花入れなどをかけるため、
形状の異なる釘が取り付けられている
無双釘・柱釘......花入れをかける / 軸釘......掛け軸をかける
稲妻釘......鑼や喚鐘を吊るす / 柳釘......正月飾りの結び柳用の花入れをかける
廊下より障子を眺めた様子
 
床の間を脇から見た様子   本炉壇

鎌倉 K様邸 京間八畳広間茶室

<平面図>
<断面展開図>

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鎌倉 K様邸 二畳中板台目小間茶室

 
  にじり口の様子
 
小間茶室外観   にじり口から茶室内部を見上げる
茶室の内部は二畳の客座、台目畳一畳の点前座、その間にある中板で構成される
茶室天井には天窓があり、晴れた日は柔らかな自然光でお点前をすることができる
 
夜間などはスポット照明で点前座を
照らすこともできる
茶道口は太鼓襖で納めている
  点前座のスポット照明
 
突き上げ窓   中板と本炉壇と中柱の納まり
<平面図>
<断面展開図>

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鎌倉 K様邸 水屋

 
水屋と茶道具棚。水屋は、左手側は茶室へ続く廊下、右手側はキッチンと接している
お茶会の際には、水屋が亭主側の動線の要となる
 
 
水屋の前板間下部には炭入箱を設けている
<水屋詳細図>

鎌倉 K様邸 キッチン・和室

 
キッチン全体の様子   左手側は水屋と、奥の引き戸は
和室と接続している。
和室は、玄関側廊下とキッチンの両方と接しており、会食の場に便利
 
ふすまを開けると二畳の板間があり、
その奥にキッチンがある。
  丸窓障子

鎌倉 K様邸 二階の生活空間

ゲストルーム。壁紙や建具を白色と青色の北欧風に統一している
廊下とゲストルーム入り口
 
ゲストルーム入り口の建具の様子
寝室の様子
   
トイレ   浴室   洗面脱衣所

 

東京都杉並区 Y邸


距離が作り出す"豊かな空間と開放"


外観

今回の物件は、狭い旗竿のような敷地に、
いかに豊かな空間と開放を創造出来るかが重要なテーマとなりました。
そこで、"距離"というものに着目し、家の中にさまざまな距離と感覚を持ち込んで
実際以上の空間の拡がりを感じられるように設計しています。

敷地の中で一番長く距離をとれるところに廊下状の書斎を設ける
⇒ 細長い空間を有効利用するために階段が2箇所にありますが、それによって長い距離を移動することになり、
家の中に遠い場所が生まれ、 それが広さの身体感覚へとつながっていきます(下記写真参照)

 
竿部分の階段上を利用した長い長い書斎   竿部分の階段下を利用した遠い遠い浴室

心理的な距離感覚を利用する
⇒ 主寝室がちょっとしたハナレのようになっていることも 心理的な距離感から広さを感じられると思います(下記写真参照)

 
1階の主寝室から趣味室を見る。
間にあるのはハナレを演出する光室と呼んでいる内部空間。
床は砂利で天井はガラス貼りの外のような場所。
(右写真は同様に趣味室から主寝室を見る)

動線的に行き止まりがないような工夫をする(下記写真参照)

 
グルグルと回れる2階のLDK   同じくグルグル回れる
1階の主寝室と趣味室と光室

家の中をグルグル回遊できることで、体験的な拡がり感を得ることができます。

そして、もう一つ重要なポイントは 屋上や光室といった外部的な空間があることにより、
普段の生活の中で「空という一番遠いもの」が見える。
これははとても大事であり、開放的で心豊かな拡がりを体感する事が可能になりました(下記写真参照)

 
トップライトと屋上への出入り窓と
隣地を借景する窓により
開放的なリビング
  1階光室からの見上げ。
天井はガラス張り。
その上は2階のダイニングの
ガラステーブル、またその上には
トップライトがあるので、
1階でも非常に明るく、空が見える
 
夜空や光の移り変わりを楽しめるトップライトのある2階リビング
 
吹抜に階段を設けて高窓から屋上へ。
 
外のように感じられる内部空間の光室。
ガラス天井を通して、2階リビングと視線がつながる。
 
洗面台   キッチン

 

東京都板橋区 F邸


都市的空間と住環境の"連続性"


外観

住宅の敷地は、4m巾の道路から1m巾の区道がY字に分岐する角に位置しているため、
鋭角二等辺三角形のような形状になっています。
道路の向かいには児童館と崖のような擁壁がならび、その奥には小学校と
15階建てのマンションが建っており、また区道の向かいには出版社の社屋と
その奥には首都高速の高架が建っています。
このように、大きなスケールに囲まれながら角に位置する小さな敷地は、
住宅地というよりは、街区の大きめのアプローチスペースのイメージです。

建物ボリューム、そして形
・敷地形状に沿った三角形のボリュームからデッドスペースとなりがちな頂点部分を切り落とし、
 その切断面に窓を集中させることで周辺建物の隙間への視線の抜けを出来るだけいかす。
・切り落とした鋭角な頂点部分のひとつを半階上がったテラスとして、内部空間の延長となり、
 かつ道路からの干渉空間となるよう設計する(下記写真参照)

 
道路から1mほど階段を上がった
ところにある玄関テラス
  平面の角を切り落として、
隣家の無い方向へ向けた窓

限られた空間にいかに広がりを創りだすか
・狭小な内部空間だからこそ、一般的な住宅スケールの階段で小さなスペースをつなぐのではなく、
 キッチンのカウンターやダイニングテーブルやベンチやテレビ台や座卓を兼ねた大きな段板で連続的につなげることで、
 広い踊り場を有する大きな階段のようなワンルームをとなるような計画を立てる(下記写真参照)

 
カウンターと連続する
ダイニングテーブル。
床がベンチとなり、
半階上のリビングへつながる。
  階段の一部がテレビ台と座卓となり、
また書棚となる。

視線の抜けを活かした3つの大きな開口面から得られる水平的広がりと、
スパイラル状の段状空間から得られる垂直的な広がりが組み合わさることで、
大きな階段のようなワンルームが周辺の大きなスケールの構築物らと同調し、周辺環境との一体感をもたらしています。

 
外観
 
リビングダイニング
 
リビングから予備室へ   階段横の書籍棚と手すり

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