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日本橋で茶会!

10月14日(土)、『COREDO室町』近くで秋祭りの茶会を開催しました。

本当は屋外での野点の予定があいにくの雨で、
ビル1Fエントランスで立礼の茶席を設え
皆さんに抹茶をふるまいました。

雨にもかかわらず、100名近くのお客様に足を運んで頂き、
そしてご来場いただき、感謝です!

関係者の皆様、ありがとうございました。

 

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子どもたちとお茶を!

11月11日(土)
さいたま市緑区の建築設計会社さんの2Fホールで、
小学校の子どもたちとお茶体験をしました。

ワイワイガヤガヤとにぎやかだったけど、
子どもたち皆、真剣に茶筅を振り、お抹茶を点てお母さんをおもてなししました。
最後に点前を披露すると、ガヤガヤがシーンとなり、皆興味津々の様子。
頑張って正座もやって、子どもたちお疲れ様!
そして、ありがとう!

 
 

富士山を一望できる素敵な住宅が完成間近です。

2年程前から、計画をしていました住宅がほぼ完成に近づいてきました。
大きな窓からのロケーションが最高で、お風呂場からも富士山を眺めることができます。

2Fのオープンデッキに椅子を持ち出し、富士山を眺めながら1日中ぼーっとしていたい気分になります!

もうすぐ完成。
御引渡しまで、気を引き締めて仕事を進めて行きたいと思ってます。

 

単身 ニューヨークで茶会 ―『茶会記inNYC』―

平成二十七年三月に単身ニューヨークで茶会を開催いたしました。
その様子を茶会記としてまとめましたので、ご紹介したいと思います。

それは、平成二十七年の一月一日、一通のEメールからはじまりました。
メールの主は、NYにあるギャラリーの日本人オーナーからで、
「三月にニューヨークのメトロポリタン美術館を中心に各ギャラリーで開催される
 東洋美術の祭典アジア・ウィークの中で、茶道を紹介したいと思います。
 ぜひニューヨークで皆さんにお茶を振舞って頂きたいのですが」

との内容のメールが届きました。

私は自身の仕事の中で、以前から「現代の生活スタイルと伝統ありかた」をテーマとした
茶室などの設計・デザインに取り組んでおり、それを茶の湯という切り口から
『現代の生活スタイルの中での茶の湯』が出来ないだろうかといろいろと思考を
巡らせておりました。

現代の生活の中に茶を取り入れる。それを私は、"茶ノ湯Style"という形で定義しておりました。
フローリングを中心とした現代の生活空間に、テーブルで出来る茶を再現するということ。
つまり流儀にとらわれない、いつでも、誰もが、茶を楽しむ喫茶という考え方。
そこには、生活空間に溶け込むようなデザインの立礼卓の存在が必要で、それをベースに日常の中で喫茶を実践する。
立礼卓のデザインをしながら試行錯誤を繰り返しておりました。
多くの克服すべき課題もあったのですが、何とか試作品も完了し、
多くの方の意見をお聞ききしたいと思っていたところでした。

そして、そんな矢先のEメール。
ニューヨークで茶会...、
突然の話で、しかも三月。
時間が無い...

ずいぶんと迷いましたが、今回の茶会が終了しても、使用した立礼卓を
ニューヨークマンハッタンのチェルシー地区にあるギャラリー内に釜などの茶道具や伝統工芸の作品と共に
立礼卓を展示したいとの要望がありましたので、次につながる話と思いOKの返事を致しました。

今回の依頼の主であるギャラリーは、マンハッタン島チェルシー地区にあり、この地区の数あるギャラリーの中でも
陶芸、金工、鋳金、書など多岐に渡る日本作家の美術品を紹介しており、
多くの人間国宝の作家作品も多数展示しております。
今回はニューヨーク・アジアウィークということで、
マンハッタン五番街に面したセントラルパークの東端に位置する世界最大級の美術館、
メトロポリタン美術館近くのギャラリーを展示会場として、
そしてその二階を茶会会場として立礼の席を設営し、お客様をもてなしました。

 
茶会会場近くのメトロポリタン美術館   会場のERARTAギャラリー

茶会は、アジア・ウィーク開催期間(三月十三日~二十一日)の内四日間行います。
席はギャラリーの二階の一角にスペースを作るので、お客様の人数は十名程で、一日四回行う計画です。
少人数の為、お客様との距離も近く密なコミュニケーションが生まれます。

そして、茶会。お客様の中には、日本人の方もいらっしゃってお茶をやっている方も来場されました。
しかしそこは、世界の大都市ニューヨークです。お客様の中には、地元ニューヨーカーでありながら、
ご自宅の屋上に茶室と露地を持っている方もいらっしゃりました。
多種多様がぴったりとはまります。懐の深さに只々驚くばかりでした。
そしてその方とは、後日、日本で再会するという後日談があるのですが...。

~ 茶道具組 ~
立礼卓 Links・design
肩衝筒釜  堀 政晴 作
水指 李朝白磁壷
茶入 蔦 金輪寺
茶杓 煤竹
蓋置 萩焼 七宝透 田原陶兵衛
茶碗 金彩 他  今 千春 作
建水 曲げ
和光 小山園
菓子 NY源吉兆庵製
 
茶会に参加されたお客様   立礼卓デザイン

Sugar & Coke の国アメリカで、抹茶のビターテイストが
どこまで受け入れられるのか。飲んで頂けるのだろうか?
正直、自信がありませんでしたし、不安が専攻していました。
しかし私に出来ることは、普段どおりの茶をやるだけなのです。

結果、お客様は私の点前をしっかりとご覧になり、何かを感じながら、
ゆったりとした時間と共に、抹茶を楽しんでおられるようでした。

茶はほとんど残すことなく飲み、点前や所作そして茶道具に関しての質問も
たくさん出て、多いに盛り上がり、コミュニケーションのあるとても良い茶会が
出来たと思っております。

もちろん今回の茶会でお手伝い頂いたNY在住の日本人スタッフの力無くしては、茶会の成功はありませんでした。

 
今回の茶会で使用した立礼卓    
 
立礼卓での点前
   
日本から持参した茶碗    

人の思いは国境を越え伝わっていくのだなあと感じ、
ニューヨークで茶会を開いて良かったと、あらためて感じた瞬間でした。

一昨年のインドネシアジャカルタに続き、海外での茶会は二回目ですが、
それぞれ場所は違っても、一碗に込めたその思いは、人種の壁を容易に超えていきました。

事前準備も十分に出来ない中、ほぼ、ぶっつけ本番の今回のニューヨークでの茶会でしたが、
終わってみれば、大変好評で、ギャラリーオーナーにも、喜んで頂き、「また、次の機会によろしく!」とのお話。

多くの出会い、多くの経験そして失敗。多くを学んだ今回のニューヨークでの茶会でした。
最後に、今回の茶会で、出発までの準備と各種手配など、
様々な場面で協力いただきました皆様にこの場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。

石州流野村派一瓢会
悠瓢庵 堀 一孝

 

鎌倉稲村ガ崎に茶室が完成!

鎌倉在住のお客様より、「茶室のある住宅」の設計・施工のご依頼を受けました。

海外からの観光客も多い歴史のあるこの鎌倉の地。
稲村の高台から、遠くに江ノ島を眺めながら、静かな環境でお茶を楽しむことが出来ます。
住宅の茶室間取りは、京間八畳の広間茶室と二畳台目中板の小間茶室があり寄付きと水屋を併設し、
ゆったりとした空間で本格的な茶事を楽しむことができます。

茶事の出来を左右する裏導線の重要性。
キッチンから水屋への裏導線をしっかり取ることができました。
水屋仕事の作業性もアップすること間違いなしです。

無事御引渡しをすることができ、お客様にも大変喜んで頂き、うれしく思っております。
設計部隊と大工さんを中心とした施工チームが一つになって出来上がった「茶室のある住宅」です。
お客様、そして、チームの皆さん、ありがとうございました!

水屋の様子

八畳広間茶室

 

小間茶室 二畳台目中板付


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